働かなくても生活ができるようになったら時間を持て余すかもしれない
Twitterでちきりんさんのツイートを見て色々考えました。
世の中には「もう働きたくない」と思ってる人が一定するいると思う。今までは「何をアホなことを」とか「働かざる者喰うべからず」と言われたけど、近い未来には、そういう人はほんとに働かなくて済むようになる。そうしたら、それらの人達は本当に幸せになれるんだろうか?
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2016年6月29日
このツイートです。
自分が考えたことを書いてみます。
働きたくない人は働かずに生きていけるのか?
私は可能であれば働きたくないと考えているタイプの人間です。「不労所得」という言葉も大好きで働かずに生きていける環境をどうすれば実現できるか考えているくらいです。
だから、ちきりんさんのツイートが目に留まりました。
働きたくないと思っている人は働かなくても済む時代がくるのだろうか?自問自答してみました。
働きたくないと考えている立場としては、正直今の自分では難しいです。でも、今の時代を考えれば不可能ではないと思えて希望はあります。
(きっと自分の力不足だ!)
「働きたくない」の定義とは
ここで、ちきりんさんの別のツイートです。
働きたくないのに=働くことに何の意味もおもしろみも感じられないのに、一生、働き続けなくちゃいけないなんて、ほんとうにつらいだろうと思う。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2016年6月29日
「働きたくない」という表現の意味する定義は人それぞれです。
私の場合は、働きたくないと考えていますが、もしブログを書いて生計が立てられるとすれば、ブログを書くという仕事で働くことになっても満足します。
つまり、働きたくないと言いながらも、本当は「やりたくもない仕事で働きたくない」と考えているのです。
同じように、働きたくないと言っている人でも、好きなことが仕事なら、条件が良いのなら働いても構わないよ。という人もいるでしょう。
暇すぎたら本当の幸せではない
そういう人はほんとに働かなくて済むようになる。そうしたら、それらの人達は本当に幸せになれるんだろうか?
ちきりんさんの疑問です。
働かなくてもよくなり、何もしないで毎日ダラダラしても生活できるようになったら、人によっては暇すぎて時間を持て余すかもしれません。
好奇心かあって色々なことに挑戦する人、行動力あって色々な所に行く人は、時間を持て余す心配はありませんね。
(自分は持て余す方かもな…。)
自分はまだその景色に到達していない
こんな感じで、ちきりんさんのツイートから考えてみましたが、自分はそのレベルに到達していないというのが結論です。
だって、働きたくないと思っているのに働いているし、好きなことを仕事にしたいと思っているのに会社に言われたことを仕事にしているし。
まだまだですね。
でも、目指している景色に立った目線で考えられたのは少しモチベーションアップになりました。
それに、働かなくても済む(やりたくもない仕事で働かない)場所に到達したいです。その後に次の悩みがあるとしてもです。
頑張れ自分!