夢ある仕事って何なの?って考えてみたよ!
自分の仕事について、子供に語ったら、はたして子供は自分の仕事に興味を持ってくれるのだろうか・・・?
そんなことを考えてしまいました。
そして、考えた末に思ったんですけど、おそらく興味は持ってもらえそうにないです。
・・・残念です。
自分の仕事がダメというわけではありませんが、興味を持ってくれるような魅力がある仕事だとは思えないからです。
魅力ある仕事だと思えないことについては、自分にも原因があります。
自分の仕事が大好きで、凄く楽しくて、自慢げに語れば、聞く立場の子供だって「おっ!?」と思う可能性もありますよね。
しかし、残念なことに私は自分の仕事をそんな風には語れそうにないです。
そんな大人が夢ある仕事について考えてみたので、ここから先に書くことを良ければ参考にして下さい!
子供は将来の仕事に夢を持つべき!
子供の時って、将来の自分がどんな仕事をするのか、夢とか希望がありました。
私は小学2年生くらいまでは小説家になりたいと夢見ていましたが、いつの日か小説家という夢は忘れていて将来なりたい職業とかも無く、ただ毎日を生きるような状態になりました。
もし、大人が子供へ職業について話す機会があるのなら、子供に夢を持ってもらえるようなことを話すべきです。
これは大人の役目です。そう思いませんか?
間違っても、大人が「天職に就ける人は一部の人」なんて子供に行っては絶対にダメですよ!
なりたい職業ユーチューバー
以前、小学生の将来なりたい職業ランキングの3位がユーチューバーだったことが話題になっていました。
色々な意見を見ましたが、やはり多かったのはユーチューバーという職業は不安定だから、小学生がユーチューバーに憧れるのはどうなんだ?というような意見でしたね。
私は、小学生のなりたい職業がユーチューバーでもそれは良いと考えています。きっとそういう時代なんですよ。
「ダメだった時にどうするの?」とか「大人なのに無責任だ!」とか言われてしまいそうですが、それはユーチューバーに限ったことではありませんよね、例えばプロ野球選手だって同じでしょ?
子供の中には野球に熱中していて甲子園を目指して、将来はプロ野球選手になりたい子は沢山いるはずです。
でも、結局プロ野球選手になれるのは全体の僅か一握りの子供だけで、多くの子供は夢見ているプロ野球選手にはなれないんですよ?
だからユーチューバーはダメではなく、ユーチューバーでもプロ野球選手でも子供が憧れて将来なりたい職業という点では同じです。
なりたい職業のランキングの上位に入ってくるということは、それだけ小学生にとってユーチューバーという職業に夢があるのでしょう。
「ユーチューバなんて職業は不安定だ!」と言う人もいるかもしれませんが、あなたの仕事はユーチューバーより夢のある仕事だと思ってもらえますか?
ユーチューバーは子供が憧れる仕事なのに、世間が反対するから反論として書きました!
本気でユーチューバーになりたいなら、誰が何というと反対されようとも頑張るんだ!
ユーチューバーは立派な仕事だから!
予想もしなかったことが仕事になる時代
現代は、予想もしなかったことが仕事になる時代です。
先ほどのユーチューバーだって数年前には動画投稿が仕事になるなんて常識ではありえなかったことです。
それが時代の変化によって仕事として認められるようになりました。
そんな時代に夢のある仕事って何かというと、自分にとっての遊びが仕事になることです。
自分にとっての遊びって楽しいことですよね?
つまり、自分が楽しいと思うことが仕事になるってことが夢のある仕事ということです!
稼げる仕事だけが夢ある仕事ではない
夢ある仕事の定義として昔から言われているのが、大金を稼げる仕事です。
プロ野球選手とか年俸数億円で、1年で数億円稼ぐのかーって思うとやっぱり夢ありますよね。
確かに仕事で大金を稼げるというのは夢があります。
だけど、夢ある仕事ってお金だけじゃない時代です。
楽しいことが仕事にできるようなった、やりがいを感じられる可能性も増えた、お金以外でも夢ある仕事と言えるようになりました。
自分も夢ある仕事で働いていたい
まあ今回こんなことを書いたのは、自分だって夢がある仕事で働いていたいと考えているからです。
そうでないと将来に希望を持って働けないですよね。
仕事って長く続ければ出来る仕事も増えて報酬も増えて良くなっていくべきだと思うのですが、長く続ければ続けるほど忙しくなっていくということもあります。
それって将来に希望は持てないですし、夢ある仕事だとも思えないですよね…。
そんなことを考えていたら、やっぱり仕事というのは将来に希望があって夢が持てないとダメなんだなーってね。思いましたよ。