人間だから老いていくけど、どう生きるかは自分で決めれる。
皆さんは自分が老けたと思う時はありますか?私は24歳ですが時々「俺って老けたな…。」と思います。
何を言っているんだと思いながらも顔に元気がない感じです。老いってなんですかね?
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体と心の老いは別物です。
老いは2種類あると考えます。一つが体の老い(身体的衰え)でもう一つは心の老い(精神的衰え)です。
体の老いについては歳を重ねれば誰もが体験することです。運動をして体を日頃から動かすことで対策はできるかもしれませんが私は運動していないのでここまでにします。
体の老いは運動という対策があると言っても限界はあります。それに対して心の老いは限界がなく何歳になっても若々しい心を維持することは可能です。
その方法は歳を重ねても若者と同じ考えを共有することです。「いい歳して…」と言われるかもしれませんが恥ずかしいことではありません。いつまでも若者らしい心は個性として素敵なことです。
限度を超えた行動や考えは「大人になれよ」と批判されますが許容範囲であれば若い心を持つことは大切で良いことだと思います。
心が老いてくると人として丸くなる
歳を重ねる毎にお腹が出て体系が丸くなることも注意しないといけないですが人柄や性格的に尖った人が丸くなるというのも注意しないといけません。
私は自分のことを生意気だと思っています。おそらく私のことを「ムカつく」、「うざい」、「嫌い」という人は多いでしょう。嫌われても色々なことに噛みついて行きたいと思っています。
それはなぜか?バカな考えですが目立って多くの人に賞賛されたいからです。そんな考えから尖った人間と言われるような行動・発言をしてきたつもりです。
しかし…。24歳になり結婚して少しずつ変わっているような感じもあります。
私が尖っていても相手は「コイツ生意気だな。」としか受けてくれませんので私はとても損をしていることに気づきました。
まだまだ未熟な私なので発言・行動には批判されるような間違いもありますが正しいと評価されるべき時もあるはずです。
正しいと評価されるべき時に生意気だからという理由で正当な評価を受けれないのは自業自得なので謙虚に人間的に丸くなろうと思う部分もあります。
若さゆえの尖った姿を失うことで老いてつまらない人間になったと思うこともあるので大切なのは自分の意思は見失わないことです。
加齢による老化と向き合う
若さを維持したいと考えていても人間なので老化を受け止めなければいけない時もあります。私は24歳で世間一般的には若いと言われますが社会に出て5年が経ちました。
個人的には、そろそろ結果を求める時期であり結果を出さないといけないと少し焦っています。子供の頃に憧れていた大人というのはとても大変な世界です。今は体で体感しています。
この先の人生は老いていく過程でで捨てるべきものと老いても大切に持つ物を見極め正確に判断をすることができればと24歳にして思っています。
私は競馬が好きですが高齢になっても一生懸命頑張って走っている馬もいます。私も頑張らないと…。もっと、もっと…。