漫画「リミット」を読んで自分の考える人間関係は極限状態で変わるかもしれないと思った

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先日、「リミット」という漫画を読みました。イジメがテーマだと思っていたらミステリー作品だったので少し驚きました。

※注意、人が亡くなる場面とかありますので読む時は注意して下さい。

リミット

主人公は高校生です。クラス行事で施設に向かう途中にクラス全員を乗せたバスが事故にあいます。生き残った数名の生徒が救助がくるか分からない状況で生き延びるというお話です。

この漫画を読んで私がおもしろいと思ったのは「人間関係」がよく描かれている点です。生き残った生徒はこれまでの人生で人に対する信頼や不安に悩みながら生きてきた過去があります。「人間関係とは何か?」救助も来るか分からない極限状態だからこそ問われる人間関係がこの漫画を読んでわかります。

例えばですよ。「自分が生き残るために人を殺して良いか?」という問いに対する答えが間違っているだとしても生死を分ける極限状態だったらどうなると思いますか…?

そんな人間関係を描いた漫画です。個人的にはおもしろかったのでオススメします。

2013年7月から9月の間にドラマとして放送されていたんですね。

参考記事:ドラマ24「リミット」:テレビ東京



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