「夫が知らない家事リスト」という本を旦那に読ませて主婦の家事がどれだけ大変か分かってもらいましょう！
先日、夫が知らない家事リスト
という本を読みました。著者はテレビ出演も多い野々村友紀子さんです。
野々村さんが実際に日々行っている家事の内容がリストアップされ、１つずつ説明するように書かれているので読みやすいです。
これを読んだら主婦の方がどれだけ多くの作業に毎日追われているか分かるので、旦那が家事の大変さを分かってくれないと悩んでいる主婦の方にはオススメです！
この本を旦那さんに渡して、「この本を読んでほしい。読む時間が無いくらい忙しいかもしれないけど、隙間時間で少しずつで良いから目を通してほしい。お願い。。。」と言ってみて下さい。
主婦が家事としてやるべき作業がどれだけ多いかというこのを旦那さんに知ってもらうためのキッカケとなる本としてオススメです！
実際に読んで思ったことなのですが、この本は最後のあとがきまで読んで下さい。旦那さんにもあとがきまで読ませて下さい！
私は男で主婦ではない立場で読みましたが、正直言うと「皆が野々村さんのような主婦ではない」と思いながら読んでいました。
書かれている事を全て毎日やっているのは凄いですが、中には手を抜いて良いと思うこともありますし、世の中の主婦と比べると野々村さんが凄いと思っていました。
しかし、あとがきを読んでモヤモヤが解消されました。野々村さんの思いが良く分かりました！
主婦の方が家事として数多くの作業を毎日頑張ってくれるのは何故か？主婦だからという理由だけで頑張れません！ではどうして頑張れるのか？
あとがきを読めば少し今までに無かった視点での考え方が見えるかもしれないので、あとがきを最後まで読んでほしいです！
少し自分の考えを書かせて下さい。
自分の家庭はどちらかと言うと家事は母親が中心にほぼ全てやっていたという印象があるので、母親がバリバリ家事のことをする光景に見慣れていますが、共働きの家庭も多い現代においては家事を女性がやるという考えは正直古いです！
男性も協力的に家事に参加した方が良いと思いますし、さらに言えば女性や男性とか関係なく得意・不得意があるわけなので、得意な方が出来る方がやって、上手く分担しながらやっていけば良いと自分は考えています。
世の中には毎日家事が大変な主婦の方が多いと思いますが、旦那にもっと手伝ってほしい人がいれば、手伝わなくても良いから毎日が大変だという事を分かってほしいという人もいるでしょう。
色々な人がいると思いますが、家事としてやるべき事は沢山あるということを知るのは大切かなと思うのです！
まあ自分はそんな風に考えているのですが、この本を読んで今後の生活で意識しようと思ったことを最後にネタバレにならない程度に書いておきます。
・作業の担当を分けず、出来る方がやる！
・楽できる部分はとことん楽しよう！
・自分で出来ることは自分でやる！