仕事で悩み死にそうな人へオススメしたい本
ここ最近、「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)という本を読みました。
これですね。
書評を書きます。
仕事に悩む人へオススメしたい一冊
仕事に悩んで死んでしまいそうな人はこの本を読んで何かを感じ取ってほしい。
読み終わった時に思ったことです。
私の場合、奥さんがこの本を買ってきてくれました。
だから、自分から手に取って読んでわけではなくて、奥さんにオススメされて読みました。
それが結果的に良かったですね!
自分のことを客観的に見てくれている人から届いた本を読むというのは、自分が好んで買った本を読む時と違いますからね。
今の仕事に悩む自分と向き合うかのように読むことができました。
凄く良い本だったので、オススメされて私が読んだように、私もオススメして読んで頂きたいです。
漫画形式で読みやすい
中身は漫画形式となっているので、文字ばかりの本が苦手な人でと読みやすくなっています。
この本が漫画形式で良かった点があって、悩んでいるあなたの状態を分かりやすく絵で表現されていることです。
文字だけではなく絵で表現しているので当たり前のことなのですが、文字だらけの小説より漫画の方がイメージがしやすいですよね?
例えば、あなたは仕事で責任と不安を感じ押し潰されそうです。と書いてあっても文字だけより、絵がある方が押し潰されそうな状況をよりイメージできますよね。
こんな感じ!
死んだら終わり、仕事で死ぬなんて違うよ!
死ぬくらいまで仕事で悩んでいる人って正常な視野を保つことが出来ていない可能性が高いです。
目の前のことしか見えてなくなって、ちょっと視点を変えればいいのに難しく考えたり、休めばいいのに無理したりとかね。
この本を読んで分かったのは、悩んでいる時こそ視野を広くすることが大切だということです。
目の前のことしか見えていない人に、「こんな考え方もあるんじゃない?こんな道もあるんじゃない?」って視線を上げさせることです。
死んだら終わりです。
生きるためには仕事をしないといけないのは分かりますが、仕事で死ぬのは違うですよね?
本で人を救うことができる
前にも書きましたが、私はこの本を読んで自分も人にオススメしたいと思いました。
その理由は、この本を読むことで救われる人もいると思ったからです。
私は本が好きなタイプなので、「本を読むことで人は変わる」を信じています。
だから、仕事で悩んでいて死にそうな人を変えたいと思いこの本をオススメします!
最後に、もう一度書きますが、身近な人で仕事に悩んでいる人がいたら是非オススメしてほしい一冊です。