現実を忘れる方法「現実逃避」を身に付けて今より強くなりましょう
8月も終わりが近づいています。少しずつ涼しくなり苦しかった2015年の夏をようやく乗り越えれるのかと思うとニヤけてしまいます。(なぜなら夏が嫌いだからです。)
これから冬になると朝起きた時に寒くて布団から出たくないという誘惑との闘いです。冬の朝、温かい布団から出るというのは凄い勇気が必要です。「布団から出たくない。」本音を実現させるなら現実逃避するしかないでしょう。
「現実逃避」と言うと、悪い言葉のように聞こえますが、私は身に付ければ人生を生き抜くための武器になると、良い意味で考えています。
さて、前置きが長くなりましたが、現実を忘れる方法「現実逃避」を身に付けて今より強くなる方法について書きます。
photo credit: Martin Gommel via photopin cc
ラウンドワンでの出来事
数年前の出来事ですが、平日にお休みを頂き都内のラウンドワンに彼女と遊びに行きました。
バスケしたり、サッカーしたり、バッティングしたり、スポッチャで1日楽しみました。
私は休日でも仕事のこと(嫌なこと)を考えてしまう性格なのですが、この日は遊ぶことが楽しいのか仕事のことなど忘れていました。帰宅するまで1秒たりとも仕事のことは忘れていました。
ラウンドワンであれこれ遊んだことも嬉しかったのですが、長い時間嫌なことを忘れることができたことにとても喜びを感じました。
これが良い意味での現実逃避だということに気づくことができました。
ONとOFFの切替を上達に
よくプロスポーツ選手がONとOFFの切り替えを大切にすることが良いプレーにつながると言います。
仕事でも同じようなアドバイスを上司から頂いたことがあります。「プライベートが充実したいないと仕事も充実しない。」と教えて頂きました。
頑張る時と休む時の切り替えが上手になる必要があります。
そのためには気持ちのコントロール
ONとOFFの切り替えを意識するなら気持ちのコントロールが大切です。
実は私…。気持ちのコントロールがとても苦手です。嫌なことがあると全てが嫌になるし、1つの不安からあれこれ考えてしまい、余計なことまで勝手に不安に感じる時もあります。
でも、気持ちをコントロールする力が身に付けば今より強くなれると思い日々頑張っています。
私の現実を忘れる方法
ONとOFFの切り替えを上手くするために良い意味の現実逃避が大切だと思ってから、身近な現実逃避ができる方法はないか考えてみました。
作品の世界に入り込む
たとえば、漫画喫茶で漫画の世界に入り込むことが現実逃避の1つだと気づきました。
私の場合は、作品の世界(それも現実から離れている作品)に入り込むことで現実を忘れることができます。漫画だけではなく、映画やドラマを見ることも効果があります。
遠くへ旅行する
その他に遠くへ旅行している時も現実逃避している感覚になります。
特にホテルに宿泊している時はホテルのランクに限らず、いつもと違う風景や感覚のため、今まで不安に感じていたことを一時的に忘れることができます。
もっと見つけたい
きっと身近な出来事で現実逃避できる方法がもっとあると思います。きっと書いている時に思い出せなかっただけです。またこれから生きていく途中で興味や関心が変われば、今まで何とも思わなかった時間が実は現実逃避できる時間だったなんてこともあるでしょう。
そのために、もっと多く現実逃避できる方法を身に付けたいと考えています。あなたもぜひ良い意味の現実逃避を身に付けて今より強くなりましょう。