さとり世代に学ぶ自分の時間を安売りしない考え方
年末ということで大掃除したり、用事を済ましたりとバタバタ忙しい時間を過ごしています。
そんな時、ソファに座って休憩している時に目に入った「ニーチェ先生」というマンガを読みました。
どんな漫画なのか気になりながら読んでみましたが感想はおもしろかったです。
コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた。というテーマのマンガですが、さとり世代がよく分かると同時に色々と考えてしまうようなマンがでした。
今回は考えさせられた1コマがあったのでご紹介します。
自分の時間を安売りするな
こちらが考えさせられた1コマです。
同感です。凄くよく分かります。
貴重な自分の時間を安売りしてはダメです。これはバイトや社会人になって働くことで身を持って体感します。
労働とは自分の時間を売る代わりに報酬を頂くことなので、時間を売って報酬を頂くことだけを考えれば時給850円の仕事なら時給1000円の仕事をした方が良いです。
たとえば、仕事で残業をすることがよくありますが残業代以上のお金を残業と同じ時間で稼げるのなら、本業の残業をするより別の稼げることに時間を使った方がいいと考える時もあります。
仕事の価値って何なの?
自分の時間を安売りするなとは言っても、仕事の価値は報酬だけできまるのではなく、やりがいとか将来性なども含めて自分にとって良い仕事を決めます。
ニーチェ先生を読みながら、改めて仕事の価値って何だろうと考えました。
もちろん貴重な時間を安売りしたくはありません。ですが・・・、報酬が少なくても好きなことだからやりたい仕事もあれば、将来はもっと稼げるかもしれないから今は少ない報酬でもやりたい仕事もあります。
仕事の価値はその時によって様々であり、将来自分の時間を安売りしないために今は自分の時間を安売りすることもまた仕事として価値のあることです。
ニーチェ先生を読んで自分の貴重な時間を売る仕事の価値について考えてみました。
ニーチェ先生2016年はドラマ化も予定
ニーチェ先生は2016年1月にドラマ化も決定しているようです。公式サイトがありました。
楽しみですね。
Huluでは1月14日より独占先行配信、読売テレビでは1月20日より、日本テレビでは1月23日より、それぞれ放送予定のようです。
さとり世代について学ぶことが出来るドラマですよ(笑)