人と比べてしまうのは自分に自信が無いからです、「人と比べるな自分に自信を持て!」
人間とは弱い生き物であるため、どうしても自分を他人と比べてしまい勝手に落ち込んだり悩んだりします。
「人と自分を比べることは意味がないこと」というのはよく言われることで、その理由も何となく分かっている。
けど、比べてしまうという人は多いと思います。
今回はそんな人と比べてしまう性格に悩む人へ、私の考えと意見を書きます。
人と比べるのは自信の無い証拠
私も自分を人と比べて落ち込んだり、悩んだりすることあります。
偉そうにこんな記事書いていますが、実はそっち側の人間なんです(笑)
だからこそ分かるってのもありますが、自分と人を比べてしまう人って、自分に自信が無いです。
もし、自分が何かの分野で称賛されるような存在で知名度があれば、他人と比較して「自分なんて…」っと悩むことは少ないと思いませんか?
(それはそれで、別の悩みが生じると思いますけどね。)
人と比べて悩む人は自分に自信が無いからです。
だから、自分を人と比べて、自分の方が劣っていると思い込んで、落ち込み悩むのです。
自分に自信があれば、それは希望になる。
もし、自分に自信があれば人と比べて悩むことは無くなるのか?
んー…。
おそらく、自分に自信があっても人と比べてしまう人は、結局比べて悩むと思います。
自分に自信が持てるようになっても、比べる人のステージが変わるだけで、自分と人を比べてしまうことは変わらないです。
しかし!
自分に自信があるとないでは人と比べる時の意味が全然違います。
自分に自信がない時は、希望も何もないので暗闇を手探りで迷う感じです。それに対して自分に何か自信があれば、光はあるので進むべき方向性は見えています。
自分に何か自信があれば、それは希望になります。
人と比べて落ち込むのは勝負の時だけ
ここまで人と自分を比べて落ち込むなと書いてきましたが、勝負の世界だったら自分の成長のためにも、人と比べて落ち込むことにも意味があります。
例えば、私は会社に同期のAさんという方がいます。私とAさんを比べる時に2つの視点があります。
私とAさんは会社員としてどちらが上なの?
私とAさんは同期なので、当然会社からの評価としてお互いを物差しとして使うことがあります。
Aさんは昇級したのに私は昇級できなかったら、それは勝負の世界で私はAさんに負けたのです。
負けた自分と勝ったAさんを比べて落ち込むことは意味がある行為です。この悔しさをバネにAさんを超えるくらい自分は頑張らないといけません。
私とAさんはどちらが幸せなの?
でわ次に「私とAさんはどちらが幸せなのか」についてです。
これについては、そもそもAさんと私は幸せになることを競ってはいません。それに幸せの形は人それぞれなのです。
つまり、私はAさんと比べて、自分が幸せではないと悩むことが間違っているのです。
勝負の世界は人と比べることに意味があるけど、競ってもないことで人と比べて落ち込むのはよ間違っているということです。
人と比べるな、自分に自信を持て。
さて、そろそろ結論です。
「人と比べるな、自分に自信を持て。」
これですね、理由はダラダラと書いたので各自の解釈によりますが、こういう考え方もあるんだと思ってもらえれば嬉しいです。
この記事を書いている時にツイッターで共感できるツイートを見つけました。
他人と比較してしまう原因は、「自信を持てないこと」と大きく関連している。
自信を持てないと、自分の決断で満足できない。不安で人に決定権をゆだねてしまう。自信を持つ上で大切なのは、1mmでいいから昨日よりも成長したという継続的な成功体験。ジョギングでもブログでも何でもいい。
— 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年5月2日
私も自信を持てるよう頑張ります!