株でネットや雑誌に紹介されてる銘柄をそのまま買うのはダメ
先日保有していたある銘柄の株を全て売りました。
買った時と比べると30%程度株価が下がっていましたので、損失を覚悟して損切りしました。
この銘柄を買った経緯としては、「今オススメの銘柄はコレだ」というような情報をネットで見つけ、あるブログでも取り上げられていたので買いました。
損切りをして売った今思うことは自分で調べて納得してから買うべきだったということです。
損をした時にモヤモヤする
自分でしっかり考えずに買った株で損をした場合(まさに今回の私のような)、モヤモヤしたような気持ちになります。
「騙された」とまでは思いませんが、近いような感じで「買わなければ良かった」という後悔の気持ちが強いです。
株の売買は自己責任なので、結局は自分が悪いのですが、モヤモヤするなら自分でしっかりと調べて買った方がいいです。
美味しい情報は少ない
ネットや雑誌で紹介されている銘柄を自分で調べてみて買いたいと思うことはあまりありません。
既に株価が上がっていたりとか、自分で調べてみると魅力的に感じないということが多いです。
つまり、美味しい情報は、そこら辺には落ちていない。ということです。
ネットや雑誌で紹介されている銘柄は、公言できるレベルの情報だということです。
もちろん、中には本当に儲かる情報もあるはずなので、無視はできませんが、数は少ないと思っています。
私が思う儲けの入り口
株に限りませんが、儲けたいと思った時の入り口は調べて見つかるようなことではないと考えています。
例えば、儲かる銘柄をネットで調べるのではなく、近年業績が上がっている業界を調べ、それに関連する銘柄を調べます。
儲けるの入り口は簡単には見つからないけど、探せば必ずあるものだと私は考えています。
ネットや雑誌のような出回っている情報も儲けの入り口になる可能性を秘めていますが、もっと秘めた可能性があるのは自分の頭の中にあります。
自分の頭で閃いたアイディアです。
人と違うことをやる
儲けるための考え方としてもう1つ、人と違うことをやるというのが大切だと最近強く実感します。
有名になって頂点に立つような人は、その時代で誰もやっていないようなことを成し遂げます。誰とは言いませんが私が尊敬している人は人と違うことをやって活躍しています。
だから、私も日々生きながら人と違うことをやろうと心掛けています。(まあ、まだまだ全然ダメですけどね。)
人と違うことをやるという点では、ネットや雑誌で紹介されてる銘柄を買うというのは人と同じことをやっています。