ドン・キホーテのパン・パシフィックHD決算発表からの巻き返しは?
どうも投資を頑張る@tanesho42です。
今回はドン・キホーテの運営会社である「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」について、自分用の投資メモも兼ねて少し思うことを書きます。
まずは直近の日足チャートです。
吹き出しを付けていますが、9月後半から10月にかけては株価も上向きで2,500円まで行った後に2,400円前後で落ち着いていました。
ところが11月10日の決算発表で内容が悪く翌日の11月11日は大きく下落からのスタートで2,200円台まで下げました。
7532パンパフィフィックHD
-230円(前日比-9.59%)と大幅下落。
決算資料から前年同期比です↓・売上4,184億 → 4,454億(+6.5%)
・売上総利益1,234億→1,274億(+3.2%)
・販管費1,002億→1,114億(+11.1%)
・営業利益232億→160億(-31%)
・経常利益228億→164億(-28%)#株 #投資 #国内株— しょう (@tanesho42) November 11, 2021
これは決算発表の内容をザックリとまとめたツイートですが、売上総利益は上がるも営業利益と経常利益が前年同期比マイナスだったのは投資家目線で良くはないです。
しかし、決算資料を読むと「営業利益が前年比減益で着地したのは、コロナの影響で既存店の収益が伸び悩んだこと、新店や改装などの成長投資によりコストが増加した」とありました。
決算資料の中に↓このような一文あり。
「新店や改装等の成長投資によりコストが増加したこと・・・」
成長投資なら、いつかリターンが期待もできるのだが・・・。 pic.twitter.com/yqLShkbEL4
— しょう (@tanesho42) November 11, 2021
コロナが落ち着き既存店が安定し、成長投資も効果が表れてきたら、今回の決算発表とは一変し大きく回復も見込めるのではないかと個人的には考えています。
まあ自分の投資レベルなんて底辺中の底辺なので引き続き勉強ですが。
■2022年6月期(第42期)