可能性が広がるのは都会だけど知名度を高めるなら地方
地方と都会の違いは色々ありますが「人の数」は天と地の差があります。
私は地方から東京へ上京して初めて新宿駅を歩いた時に人の多さに驚きました。市の花火大会くらいの人数が駅を歩いていたので何かイベントがあるのかと思いました。
人が多い環境が良いか悪いかは人それぞれです。住むには窮屈かもしれませんが、あらゆることの可能性は人が多い方が広がります。
駅前で物を売るなら?
もし駅前で物を売ることになったらどうしましょう?
上京する前まで暮らしていた地方の駅より新宿駅の方が絶対に売れる可能性があると思います。
おそらく地方駅の風景と都会駅の風景の感覚が分かる人は私と同じで新宿駅の方が絶対に売れると思って頂けるでしょう。
この感覚が分かる人は分からない人と比べてちょっと有利だと思いますよ。
人が多い=可能性が広がる
人が多いということは、それだけ可能性が広がるということを上京して学びました。
100人より1000人、1000人より10000人。人が増えれば可能性が広がるのです。
基準をどこにするか?
私は地方で生まれ育ったので基準はあくまで地方です。
もう5年くらい東京で生活しましたが、いつ見ても東京は人が多いです。これが普通だとは今でも思えません。地方が普通です。
「この大都会東京で自分は生き残れるだろうか…。」なんて悩みを聞きますが、私は「この大都会東京だから生き残れる可能性があるんだろう。」と思いますね。
これは地方出身で地方を基準にしている人だからこその考えで強みになると思っています。
だから地方出身で頑張っている人は腐らないで下さいね。
全体の何パーセントが自分を見てくれる?
最近よく考えることがあります。
自分はどれだけの人に知られているのだろうか…?ってね。
このブログは東京からのアクセスが一番多いです。私の本名を知らなくても「フリライを書いている者です。」と言ったら、分かってくれる人は全体の何パーセントでしょう?
きっと限りなくゼロに近いでしょうね。
これを100パーセントに限りなく近づけたいのなら、都会より地方の方が簡単です。だって人が少ないから。矛盾しているようですよね?
でもこれがおもしろい部分です。可能性が広がるのは都会、知名度を高めるなら地方。ここにきっとヒントがあります。