JRAダートG1レースを両方勝った馬は何頭いるのか調べてみた
JRAのダートG1レースは『フェブラリーステークス』と『チャンピオンズカップ』の2レースがあります。
G1レースは全部で26レースありますが内訳は、芝22レース、ダート2レース、障害2レースとなっています。
※チャンピオンズカップは2013年まで『ジャパンカップダート』という名称でしたが、2014年より名称を変えて現在の『チャンピオンズカップ』となりました。
数少ないダートG1レースを両方勝った馬は過去何頭いるのか調べてみました。
ダートG1レースを両方勝った馬
フェブラリーステークスとチャンピオンズカップ(旧ジャパンカップダート)を両方勝った馬は次の通りです。
馬名 | フェブラリーS | チャンピオンズC |
---|---|---|
ウイングアロー | 2000年 | 2000年 |
カネヒキリ | 2006年 | 2005年 2008年 |
ヴァーミリアン | 2008年 | 2007年 |
エスポワールシチー | 2010年 | 2009年 |
トランセンド | 2010年 | 2010年 2011年 |
ゴールドドリーム | 2017年 | 2017年 |
2017年時点でダートG1レースを両方勝っている馬は6頭です!
名だたる名馬達ですね。
歴代ダート名馬への感想
ダートG1レースを両方勝った名馬達を見ると豪華ですね。
私が競馬を始めた当時はダート馬といえばヴァーミリアンが圧倒的な強さでした。
その後はカネヒキリが復活したり、トランセンドはドバイワールドカップで2着にもなりました。
ここ最近ではゴールドドリームが久しぶりにダートG1を両方制覇しましたが、ダート界の各馬能力も僅差のような印象があります。
やはり日本競馬は芝が主流なのでダートG1は少ないですが、日本のダート馬は強いと言われるような将来を期待しています。