残業せずに帰れば良かったのに帰れなかったことに後悔
最近の出来事です。
その日は仕事が忙しく定時が過ぎて少し残業をしました。
疲れていたので帰りたかったのですが、誰も帰ろうとしないので帰りにくい雰囲気でした。
結局、頭も回転しないままボーッとしていると、仕事が回ってきて帰れない状態になりました。
「あー、あの時に帰っていれば…」と帰りの電車で後悔しました。
残業は悪だ
残業をすることは良くないことです。
日本では「残業=偉い」という文化がありますが、それは間違いです。
残業をしなければならないということは、時間内に仕事が終わらなかったことになるので、生産性が悪いか、時間に対する仕事量が間違っているからです。
つまり、残業は悪です。
ブラックは変えようとしない
過去に先輩に言われたことがあります。
「残業は会社の文化で決まるから、残業の実態は職場によって異なるのが現実だ。」
確かにその通りだと私も感じています。
全く残業の無い環境で働く同業者の知人もいますからね。
さらに先輩は続けて言いました。
「残業が文化なら変えようと思えば変えることは可能だ。できれば上の人間の意識で変えることが望ましいが、下の人間が意見を押し上げることも不可能ではない。」
そうなんですね、残業は文化であってルールではないから変えることは可能なんですね。
けど…。
「けど…。変えられない(変えない)のなら、それはブラックだと思っても仕方ないかな。」
なるほど、ついに出たかそのキーワード。
「まあでも、残業代貰えるだけいいじゃんっていう人もいるよ。」
そうですね、あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。ってことですね。
後悔するくらいなら帰ろう
残業は悪です。
でも、周囲の人が働いていると帰りづらい時ありますよね。
そういう時にスパッと帰ってしまうか、周囲の目を気にしてダラダラと残るかは人それぞれ考え方次第ですが、私はダラダラと残って後悔をしてしまいました。
しかも、これが初めての経験ではありません。過去に何度もあります。
残業が無くなることが理想ですが、文化だと難しいですし、ブラックなのかもしれませんし、後悔するくらいなら残業なんてしないで帰ろうと書きながら反省です。
残業についての過去記事
よければ参考にして下さい。