地元を離れて県外へ就職するべきか?経験者が本音を語る
どうも、地元から東京へ出て働いている@tanesho42です。
そういえば、地元を離れ東京へ出てから10年くらいが経ちました。
10年も経つと色々な出来事があり、良かったことがあれば、良くなかったこともありました。
色々ありましたが総括すれば、私は地元を離れて東京へ出て良かったです!
あくまで私は結果的に良かったですが、誰しもが地元を離れて東京へ行けば人生良くなるとは思っていません。
私も地元を離れて東京へ出たことについて、良いか悪いかで言えば良いと思っていますが、100%良かったかというと違います。
地元を離れて県外へ就職すべきか悩む人の気持ち分かりますので、経験者として本音を語ります。
地元を離れて県外へ就職のメリット・デメリット
地元を離れて県外へ就職することにはメリットもありますしデメリットもあります。
私が思うメリットとデメリットはこんな感じです。
1.寂しい気持ちになる
2.人間関係がリセットされる
3.日常生活は自分で全てやる
4.親孝行ができない
5.地元へ帰られなくなる
6.自分の居場所が分からなくなる
1.家族のありがたみが分かる
2.好き嫌いが無くなり何でも食べらるようになる
3.自立できる
4.自分が変わる
5.「地元へ帰る」選択肢がある
6.経験が自信になる
他にもあるかもしれませんが、現時点で私が思うのはこれくらいです。
詳しくは地元を離れ「県外就職」で悩む人へメリット・デメリットを説明でも書いていますので、こちらも参考にして頂きたいです。
地元を離れて県外へ就職は別世界で生きることと同じ
地元を離れて県外へ就職することのメリットとデメリットは前で書いた通りで、部分的に取り上げれば他にもあるはずです。
こういった部分的なメリットやデメリットも判断材料にはなりますが、もっと根本的な地元を離れて県外で就職するという点で判断が必要です。
地元を離れて県外で生きるということは、今まで生きていた世界とは全く個となる別世界で生きることだと思って下さい。
地元も県外も同じ日本ではありますが、あなたは今まで生まれ育った地元とは全く異なる県外という世界で改めて生きていかないといけません。
実際に私は地元から東京へ出てきて生活しましたが、これまで生きてきた地元とは全く違う別世界で生きていると感じました。
新しい世界で生きると可能性が広がる
地元を離れて県外で生きることは別世界で生きることだと書きましたが、別世界で生きる経験というのは人生において貴重でプラスになる経験です。
私の場合、東京へ出て人の多さを体感して都会に可能性を感じました!
例えば何かを売りたいと思った時に、地元では駅前に人がいないので売れる感じはありません。
でも、新宿駅なら人が山ほどいますので、目を止めて頂ければ勝って頂ける可能性は感じます。
このように新しい世界で生きると見える景色も変わって人生観も変わるということです。
実際に私は地元を離れて東京へ出たことで、人生観が良い方向へ大きく変わりました。
地元に残って生活していれば今ほどの人生観にはなれなかったと思うので、そういう意味では地元を離れて東京へ出て良かったです。
地元に残るという選択肢も正しい!
ここまで書いてきましたが、私は地元を離れて県外で生活するということについて、人生の経験として良いことだと考えています。
しかし、必ずしも地元を離れて県外へ出ることが正しいとは思っていません。
私は東京へ出てしまったので、生まれ育った地元へ何も貢献することが出来ていません。
それをどう思うかですが、多くの人が地方を離れて都会へ進出する現代なので、地元へ残って故郷のために生きる人たちも絶対に必要です。
この記事では地元を離れて県外へ出ることが良いという方向性で書きましたが、少しでも地元に残るという選択肢もあるなら、それはあなたの人生において正解だと思うので大切にして下さい!
ちなみに、東京へ出ようと思っているなら、東京での就業と住まいを同時提供のTokyoDiveという便利なサービスもありますよ!