県外就職を親に反対されるけど納得してもらうためには
どうも、地元で就職したのに気付いたら県外で働いている@tanesho42です。
自分の経験から地元を離れて県外で就職を考えている人には色々とアドバイスをさせて頂きたいです。
今回は県外で就職をしたいけど親から反対されてしまっている人へ向けて書きます。
子供が離れること親は寂しい
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自分の子供が県外で就職するということは、親からすれば大切に育てた我が子が自分の元から離れるということです。
これは寂しいですよ。
私は親の経験ありませんが、例えば飼っている猫が「大人になったから都会で生活するニャ」と言って、自分の元を離れたら寂しいですよ。
子供は希望と不安を抱いて県外への就職をしますが、親はとにかく寂しいのです。
親が反対するのは理由がある!
子供の県外就職に反対するのは親としてちゃんと理由があります。
子供のことを考えると心配ですし、県外へ就職するより地元で就職する方が良いと思うから反対するのです。
(もしかしたら寂しいだけの可能性もありますが…。)
まず親が反対する理由をしっかりと理解しておくべきです。
県外へ就職する覚悟を見せよう
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子供が県外就職するとなれば親は寂しいですし、時に反対することもあると書きました。
ここからは親目線ではなくあなた目線です。
県外へ就職したい気持ちにどれくらい覚悟がありますか?
地元を離れて県外へ就職したい理由が何かあると思いますが、ちゃんとした覚悟はありますか?
就職することを考えると県外より県内(地元)を選んだ方が楽です。
住み慣れた土地、知り合いもいる、実家が近いなど。
それでも、「自分は県内で就職したいんだ!」という覚悟はありますか?
覚悟があるなら親に自分の思いと県外で就職することを選んだ覚悟をしっかり伝えましょう。
もし、覚悟が無くてなんとなく県外へ就職したいというのなら、反対される余地はあります。
自分の人生だから覚悟とか関係なく好きな道を選ぶのは良いと思いますが、親はあなたをここまで育ててくれた存在だというのも事実です。
自分が後悔しない選択肢を選ぶこと
県外へ就職したいと思う自分と、県外へ就職することを反対する親。
どちらにも言い分があるので、最終的にはどちらかが折れるしかありません。
大切なのは、後悔をしない選択肢を選ぶことです。
自分が折れて県外就職を諦めるのも1つの選択肢ですが、それで将来的に後悔をするのなら、自分の意思を貫き通して県外へ就職しましょう。
『やった後悔』と『やらなかった後悔』
あなたが、県外へ就職しても県外へ就職しなくても、どちらでも後悔すると思います。
県外へ就職しなかったら「あの時に県外へ就職していれば」と後悔しますし、県外へ就職すれば「地元で就職していたら違った人生だったかな?」と後悔します。
人生の選択肢というのは、どちらを選んでも結果的に後悔する可能性はあると私は考えます。
しかし、『やった後悔』と『やらなかった後悔』は意味が違います。
やらなかった後悔の方が悔やんでしまいます。
県外就職したいあなたが、県外へ就職したことによる後悔は『やった後悔』で、県外へ就職なかったことによる後悔は『やらなかった後悔』です。
自分が信じた方に進め!
親に反対されたから県外就職できなくて諦めるなら、県外に就職したい覚悟を見せて親を説得させるべきです。
家庭の事情や親子の関係など、その家族にしか分からないこともあるでしょう。
しかし、将来のあなたが人のせいで自分は後悔していると感じてほしくないので、今自分がどうしたか?自分が信じた道に進め!!!